 分析表のようなモノ  こんなんなんです  年がら年中かけ流しと、っていうかタダの湧きお湯 |
ここは、かなり有名ですねぇ。野湯マニアにとっては、おなじみというか、名前だけなら温泉マニアの方はみんな知っているかもしれない。少なくとも写真くらいは見たことがあるんじゃないかな。 だけど、実際行くとなると、トンでもなくわかりづらい場所にあったりします。私も、もう一度行けと言われても行けないかも。 要するに、ぬるいお湯が湧いていて、コンクリート升に注がれているだけ。 ちょっぴり公園ぽく整理されているようないないような、作りっぱなしの案配は、いかにも二庄内ダムをつくる予算でが余ったので、ちょちょいと作った感じ。 ダムの周りってのはこう言うものがよくありますなぁ。山菜採りか、釣り人くらいしかこないような、人里離れた辺鄙極まりない場所に。 国家がどんなに赤字でも、建設関係ってのは、どんぶり勘定なんだなってことがよくわかるってもんです。まぁ、そのおかげで、超秘湯系の野湯が味わえるってんですから、まぁ文句はこれくらいにして。 なにせ、辺りに目隠し一つない野湯同然の湯船ですから、湯船には藻が生えまくり。中に浸かるとゾワゾワっとわき上がるモノ塊が肌にまとわりつき、入浴感は最高に戦慄的です。 もともと、３５℃くらいしかないお湯ですから、さっぱり暖まりません。まぁいいや、入浴することが大事なんです。 ・感想 いいも悪いもありません。とにかく、こんなのもあるんだなってことでありますよ。 （Ｈ１９．４．２９） |
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