真新しい外観
浴室も清潔で立派。だけど無味乾燥
張り紙キャラは萌え系
お向かいにある旧共同浴場の建物
大館市の郊外にある、超弩級さびれ温泉街「大滝温泉」と米代川を挟んで対岸にある軽井沢集落の共同浴場。部落の組合所有管理のものです。
・施設
以前は木造２階建の鄙び施設だったそうですが（今も旧施設が現在の場所のお向かいに残っています。古かったときに入っておきたかったな）、老巧化のため３年前に建て直したのがここ。できてからまだ２年程度ですから、外観も内部もピッカピカですよ。ちゃんと休憩所もあります。
Ｐあり。石鹸なし。
大人１５０円、子供５０円、外来でこの値段ですから、ほんと東北は安いですねぇ。北海道だったら倍以上しますよ。
営業時間６：００〜２２：００（４／１〜１０／３１）
６：００〜２１：３０（１１／１〜３／３１）
第２・４月曜休み
朝早くから、大勢の人が訪れて賑やかでした。
・お湯など
ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉
源泉温度５０．１℃ ＰＨ７．９ 乾燥残存２１００ｍｇ／ｋｇ
無色透明無味微硫化水素臭のさっぱりしたお湯。つるつる感なし、泡付きなし、湯の華みられず。
湯船は２つありまして、「熱」と「ぬる」ということになってますけど
どちらも十分にアチチでした。
・感想
地域で維持管理する、共同浴場というのが基本スタンスですが、現代風に立派にしていますね。こういうのがこれからの主流なんでしょう。特徴のあるお湯ではないけれど、近くにあったら毎日行っちゃうな。