権蔵温泉
道南の温泉トップページへ
      


       【七飯町】東大沼温泉 旅館 留の湯


外観


フロント


公衆浴場部の大浴場


旅館部にある「安政の湯」浴室
東大沼温泉にある、公衆浴場も兼営する旅館です。
付近は森林と別荘地と牧場で構成されている、いたってのどかなところ。

・施設
敷地が広く、平屋の建物が広々建ってます。
浴室は3つ。うち一つは露天ぶろ。源泉は4本。全ての浴槽に違う源泉が使われているそうです。ですが、どの源泉も無色透明の単純泉なので、入浴してもあんまり差がわからなかったりして。たははは。

訪れた日には、私以外に入浴客はありませんでした。

大人390円(但し、大浴場+安政の湯を利用すると500円です)
8:00〜21:00

湯など
単純温泉です。無色透明無味無臭。源泉温度42.3℃
大浴場の湯には、わずかにおかくず状の湯華あり。このお湯も淡白ながら文句なしに気持ちがいい。

もっといいのは安政の湯と名付けられた、小浴場にひかれる源泉。ここの看板たるお湯で、安政時代からこんこんとわき続けているとか。

このお湯が素晴らしい。
肌触りがやわらかく、肌にしっとりなじみます。
源泉投入量が多く、鮮度も素晴らしい。湯づかいがいいって大事です。

   

・感想
温泉好きなら、ここのお湯の気持ちよさがわかってもらえるでしょう。
単純泉の奥深さってものを。
(H21.7.5)