 宿泊した自炊部の建物  下の方の湯小屋  上の方の湯小屋 |
足下自噴の浴室があることで有名な、かじか荘に宿泊することができました。 ・施設 旅籠部と自炊部があり、自炊部は低廉な料金で宿泊し、とっぷり足下自噴のお湯を味わうことができます。  自炊部のお部屋日帰り客もとても多く、夜９時頃までは、ゆっくりお風呂に入っていられないくらいでした。もちろん、日帰り客が帰ってからは、じっくりゆっくりお湯を味わうことができます。お湯がすっかり入れ替わったあとの、朝風呂などはまさに最高の浴感を味わえます。 ・お湯など 旅館のある場所は、ちょうど山間で、斜面の上の方と、下の方に二カ所に自噴の源泉をもっているという、贅沢きわまりない温泉です。 どちらも、泉質はあまり変わらないようです。 源泉名 湯川内温泉 源泉温度 ３７．３℃ アルカリ性単純硫黄泉 無色透明、弱硫黄臭、卵味。あわつきあり。ぬるい。 浴槽はかなり深くて、中腰を余儀なくされます。 湯船の底に、大小の天然石が敷いてあり、そこの方から、ぽこぽこお湯が沸き出し、流れていきます。湧出量はとても多いです。 なにせ足下自噴ですから、お湯の鮮度が最高です。 湯の温度もトロンとぬるめ。柔らかい浴感で長湯したいんですが、中腰なので寝てしまうのだけは避けられるという素晴らしい構造体？ ・感想 猫がいました。（Ｈ１９．１０．６宿泊） |
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