権蔵温泉
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         カルルス温泉 鈴木旅館


歴史を感じさせる
三角屋根の木造旅館


温泉入り口
有性温泉という
霊験あらたかな浴場で
ござんす


湯気のこもった浴室
一部板張りの風情がいい


玉の湯と呼んでいる湯船
かなり熱い


浴室内に効能書きがぶら下がってます
登別カルルス温泉と言えば、ツムラの入浴剤にもなっているくらい、効能が高いんですぜ、だんな。どうだい、ちょっと入浴してかないかい?ってなもんで、カルルス温泉は昔からの湯治場なんです。しかもここは老舗中の老舗。

・施設
歴史を感じさせる純和風旅館です。内部はリニューアルしていて、こぎれいですけど、浴室の風格はちゃんと昔風を維持してますからご安心を。

大人500円。日帰り入浴は12時〜20時。P広い。敷地も広い。

老人に人気の湯治宿です。長期逗留の場合、宿泊料金が割引になって、毎日料理が違うらしい。湯治した私の母親がそう言っていた。

訪れた日も、老人会の団体でほぼ満員でした。

・浴室
昭和55年に現在の浴室が造られ、その時から有生温泉と呼ぶようになったらしい。一部に板張りの浴室はいい風情で私は好き。

湯船は全部で4つ、それに打たせ湯。露天風呂なし。
湯船には「玉の湯」「福の湯」「奧の湯」だの名前が付いてます。お湯は全部同じ源泉だけどね。一部わき水を加えて温度調節してます。「玉の湯」だけが源泉100%かけ流しで非常に熱い。

ここの浴室は暑い。蒸し風呂のよう。というのも、カルルス温泉はラジウム放射能泉だからにして、呼気から成分を吸い込まなくちゃならんのだわ。湯気もうもうですよ。

・お湯
単純温泉。源泉温度44.4℃ PH7.2

無色透明。ちょっと甘い。無臭。
泡付きなし。つるつる感なし。柔らかくて気持ちのいいお湯です。湯上がりはしばらく汗がひきません。

・感想
ここの女将さんは美人なんだ。それだけでも宿泊する価値があると思う。(H17.7.9)


廊下に貼ってあったポスター
このポーズはいい。すげぇセンスだ。

こんなことしてる娘を、俺は一度も見た
ことがないぞ!